サーティワンがロゴ刷新!2026年4月から「日常のご褒美」へ。最高益の中で仕掛ける“攻めのリブランディング”とは?

サーティワンがロゴ刷新!2026年4月から「日常のご褒美」へ。最高益の中で仕掛ける“攻めのリブランディング”とは? エンタメニュース

サーティワンがロゴ刷新!2026年4月から「日常のご褒美」へ。最高益の中で仕掛ける“攻めのリブランディング”とは?

カラフルなアイスクリームで私たちをワクワクさせてくれる「サーティワン」が、

大きな変革の時を迎えています。

2026年4月1日、ブランドロゴを全面リニューアル。

これまでの「家族・女性中心」というイメージの枠を超え、

Z世代、大人層、そして訪日外国人までを取り込む

「全世代型グローバルブランド」への脱皮を図ります。

業績絶好調の今、なぜあえてロゴを変えるのか?

その裏にある緻密な戦略と、私たちの「アイス生活」がどう変わるのかを探ります。

 

新ロゴの正体:シンプル×グラデーションで「デジタル」に対応

新しいロゴは、従来のピンクとブルーの境界線をなくしたスタイリッシュなグラデーションが特徴です。

  • 配置の維持: 「BASKIN ROBBINS」の間に「31」を配置する伝統は継承。

  • 視認性の向上: 会員数1090万人を誇る公式アプリ「31Club」など、スマホ画面での見やすさを追求。

  • 利用シーンの拡大: 「誕生日の特別な店」から、SNS投稿や仕事帰りの「日常のご褒美」に馴染むモダンなデザインへ。

シンプル化は、スターバックスやユニクロが成功させてきた「グローバルブランド」への登竜門。サーティワンもその列に加わることになります。

 

狙いは「インバウンド」と「日常使い」の最大化

今回の刷新で注目すべきは、訪日外国人(インバウンド)へのアプローチです。

実は、日本独自のフレーバーは海外観光客から大人気。特に「大納言あずき」や「抹茶」は、「日本らしい優しい甘さ」としてSNSで拡散され、旅行の思い出として定着しています。

新ロゴがグローバルで通用するデザインになることで、外国人観光客が

「あ、あの31(バスキン・ロビンス)だ!」と直感的に気づきやすくなり、日本限定フレーバーを求めて来店する流れがさらに加速しそうです。

過去最高益を更新!数字で見る「無双状態」のサーティワン

今回のリニューアルは、決して「苦境からの脱却」ではありません。2025年12月期の決算は、まさに“圧勝”と言える数字でした。

項目 2025年12月期 実績 前期比
売上高 342億8500万円 11.7%増
営業利益 27億6800万円 17.1%増
当期純利益 17億7000万円 14.7%増

売上の43%をアプリ会員が占めるという、外食業界でも驚異的なデジタルシフトに成功。この勢いを維持したまま、さらに客層を広げるための「攻め」の姿勢が、今回のロゴ変更に現れています。

 

失敗は許されない?他社事例に学ぶ「ロゴ刷新」の難しさ

ロゴ変更は諸刃の剣でもあります。

  • 成功例: スターバックス(文字を消してシンボル化し、ライフスタイルブランドへ進化)

  • 失敗例: GAP(2010年、新ロゴが不評でわずか数日で撤回)

サーティワンにとっての課題は、50年以上築き上げてきた「親しみやすさ」を維持しながら、どうやって「新しさ」を感じさせるか。今回の「LOUNGE」や「STUDIO」といった新コンセプト店舗の導入は、その答えの一つと言えそうです。

 

まとめ:2026年4月、新しい「31」に出会う

1974年に目黒で1号店をオープンしてから50年余り。チョコミント文化を日本に根付かせたサーティワンは、今まさに次の50年に向けたスタートラインに立っています。

  • ロゴ刷新はブランド進化のメッセージ

  • 全世代・全世界に対応するシンプルデザイン

  • 好業績を背景にしたデジタル&体験価値の向上

4月以降、街中で見かける看板が新しくなった時、私たちはこれまで以上に「ちょっとサーティワン寄ってかない?」と言いやすくなるかもしれません。

進化し続けるサーティワンの「次の一手」から、目が離せませんね!

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