【感謝】『ボクらの時代』19年の歴史に幕。小林聡美が語った「余生の愛嬌」と、ラストナレーションに込めた感謝

『ボクらの時代』19年の歴史に幕。小林聡美が語った「余生の愛嬌」と、ラストナレーションに込めた感謝 エンタメニュース

 

『ボクらの時代』19年の歴史に幕。小林聡美が語った「余生の愛嬌」と、ラストナレーションに込めた感謝

2007年の放送開始以来、数多くの著名人たちが

「台本なし」の本音を語り合ってきた『ボクらの時代』。

その最終回のゲストは、番組の象徴とも言えるナレーター、小林聡美さんでした。

共演経験も豊富な市川実日子さん、片桐はいりさんという、独自の空気感を持つ3人が集結。

最終回という大舞台を、彼女たちらしい「とりとめのない、けれど深い」会話で締めくくりました。

 

小林聡美の現在地:大学、俳句、ピアノ…「残り時間を考えて自由になった」

20年来の付き合いがある片桐さんは、近年の小林さんの変化に驚きを隠せません。

大学への入学、俳句、ピアノへの挑戦など、好奇心のままに活動の幅を広げる小林さんに対し、
片桐さんは「新しいことへのあれ(意欲)がすごい」と感嘆。

これに対し、小林さんは自身の年齢を見据えた、潔い死生観を明かしました。

「残りの時間を考えると、そんな力んで生きなくてもいいだろう、みたいな」 「元気に生きられるのって、あと10年くらいでしょ。10年後、70だよ」

「もう、よろしくお願いします、ですよ」と市川さんにニヤリと告げる小林さんの姿には、
老いを悲観するのではなく、むしろ自由へのパスポートを手に入れたような
軽やかさが漂っていました。

 

50代からの新戦略は「他力本願」と「愛嬌」

3人の会話で特に盛り上がったのが、これからの生き方についてです。

小林さんは「マジで他力本願だから」と言い切り、片桐さんもそれに同調。

  • 「助けてください」と言える愛嬌を鍛える

  • 失敗や「できないこと」を面白がってもらう

  • セリフを忘れることも「ラッキー(得した)」と思ってもらう

片桐さんは「舞台で間違えるのが楽しみと言われるくらいになりたい。

最近、そう思ったらどんどん間違えるようになった(笑)」と告白。

若い世代の才能を認めつつ、自分たちは「綻(ほころ)び」を売りにする。

そんな先輩たちの姿に、市川さんも「どんどんラッキーな人が増えていってる!」と
爆笑に包まれました。

 

唐突な「鼎談終了」と、伝説の締め台詞

話が盛り上がっている最中、小林さんが急に「じゃあ、ま、とりとめのない話ですけど…」と番組を締めようとし始めると、市川さんと片桐さんは「もう終わり!?」「しゃべりすぎちゃった」と大慌て。

しかし、小林さんは「もう、いっぱいしゃべった」と満足げな表情。

最後は、毎週のナレーションでお馴染みのあのフレーズ、
「それでは、今日も素晴らしい一日を!」 をカメラに向かって生披露。
これには「生で聞けた!」と共演者の二人も大喜びでした。

個性的すぎる三人が集まってなんて事のない話をするこの様子・・・

日々の何かが終わるときってこのくらいふわっとしたものがいいですね。

【考察】『ボクらの時代』が遺したもの

SNSで見ても、この最終回への反響は絶大です。
「19年間の日曜の習慣が終わってしまう」という喪失感の一方で、
小林聡美さんが見せた「愛嬌のある老い方」は、多くの視聴者に勇気を与えました。

この番組本当に大好きでした。その時々で時代を彩る著名人や俳優さんが出て、
普段聞けないような友達との会話のような内容を聞けるのが楽しかったです。

あなたは思い出に残る回はなにかありますか?

 

まとめ:19年間、ありがとうございました

番組の最後、画面にはこれまでの名場面が流れ、小林聡美さんの静かな声が響きました。

「19年間、ありがとうございました」

淡々としているからこそ温かい、小林さんらしいナレーションで幕を閉じた『ボクらの時代』。

  • 19年続いた番組の重みと、ラストの軽妙な鼎談

  • 「他力本願」と「愛嬌」という、大人の新しい生き方

  • 小林聡美、市川実日子、片桐はいりが見せた「最高に自由な時間」

番組は終わっても、彼女たちが語った「素晴らしい一日」は明日からも続いていきます。私たちの心に「日曜朝の清々しい空気」を届けてくれた全ての方々に、心からの拍手を。

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