
女優・名取裕子さん(68歳)と、お笑いタレント・友近さんのW主演映画「テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル」が2026年2月6日(金)に全国公開されました。
昭和・平成の民放を席巻した「2時間サスペンスドラマ」を映画館のスクリーンで蘇らせる「2時間サスペンス THE MOVIEシリーズ」の記念すべき第1弾で、あの懐かしい世界観がそのままビッグスクリーンに降臨しています。
映画の基本情報
あらすじ——ライバル2人が生放送中に殺人事件に巻き込まれる
テレビショッピングで歴代最高売上を誇るカリスマバイヤー・青池春香(名取裕子)と、紹介する商品が飛ぶように売れる「実演販売の女王」・長野吉江(友近)。
長年のライバルである2人が、ある日の生放送中に売上対決をしている最中、まさかの殺人事件に巻き込まれてしまう。
対立関係にあった2人だが、真相究明という共通の目的のもと、互いの知恵と洞察力を駆使して事件の核心へと迫っていく——
という、「2時間サスペンス」の王道フォーマットを映画館サイズで体験できる作品です。
完成披露上映会——名取裕子のコメントが熱い
2026年1月19日、都内のイオンシネマ板橋にて製作発表会見と完成披露上映会が行われ、名取裕子さん・友近さん・船越英一郎さんが登壇しました。
名取さんはこう語っています。
「2時間ドラマは絶対に残ってほしい。映画という形で蘇れるなら、こんなに嬉しいことはない。あの頃のファンの皆さんにも、ぜひ映画館で観ていただきたい」
2時間サスペンスの「お約束」として欠かせない崖でのシーンも収録されており、撮影の思い出を聞かれた名取さんが苦笑いする場面もあったとか。
「あの崖はやっぱり大変でした(笑)」という言葉に、往年のファンも思わず笑顔になったのではないでしょうか。
サプライズゲスト——船越英一郎がシリーズ第2弾を告知
イベントには「サスペンスの帝王」こと船越英一郎さんがサプライズ登場し、シリーズ第2弾の主演を務めることが発表されました。
名取裕子が「サスペンスの女王」なら、船越英一郎は「サスペンスの帝王」——
この2人が別々の作品で「2時間サスペンス THE MOVIEシリーズ」を担うという布陣は、往年ファンには感涙ものの組み合わせです。
シリーズ化が本格的に動き始めたことで、今後の展開にも期待が高まっています。
豆知識:「2時間サスペンスドラマ」ってどんなジャンル?
昭和50年代後半から平成にかけて、民放各局で毎週のように放送されていた「2時間サスペンス(ドラマ)」。
家政婦・添乗員・女医など「素人に近い女主人公」が、警察を出し抜いて事件を解決するというフォーマットが定番で、旅先や日常の生活知識がトリックや解決のヒントになる点が特徴でした。
代表的なシリーズには「家政婦は見た!」「天国への階段」「棟居刑事シリーズ」など多数。
名取裕子さん自身も1980〜90年代に数多くのサスペンスドラマで主演を務め、ジャンルを牽引してきた実力者です。
視聴率が高い時代が続いたにもかかわらず、2010年代以降は地上波の枠が次々と終了。そのフォーマットを映画館という新しい舞台で復活させたのが本シリーズです。
3月には奇抜ヘアスタイルの最新ビジュアルが話題に
映画公開後の2026年3月には、名取裕子さんの最新ビジュアルが公開されて再び注目を集めました。
奇抜なヘアスタイルがトレードマークだった大女優を想起させるビジュアルに、SNSでは
「普段着なの?」
「貫禄あり過ぎやて(笑)」
「高級感半端ない」
「待受にさせてください」
などのコメントが相次ぎ大反響。
68歳にしてこの存在感と遊び心は、さすが長年のキャリアを積み重ねてきた女優ならでは。ファンの間では「どの大女優をイメージしたのか」という考察も飛び交っています。
名取裕子プロフィール
1980年代から第一線で活躍し続けてきた日本を代表する女優の一人。特に2時間サスペンスドラマのジャンルでは「女王」と称されるほどの代名詞的存在で、今回の映画化プロジェクトは本人にとっても原点回帰ともいえる作品です。
まとめ
「2時間ドラマは絶対に残ってほしい」という名取裕子さんの言葉が、このプロジェクトの全てを表しています。昭和・平成に生きた視聴者の記憶と、崖・旅先・謎解きという王道フォーマットが映画館という新舞台で蘇った今作。シリーズ第2弾に船越英一郎さんも加わることが決まり、「2時間サスペンス THE MOVIEシリーズ」は今後も目が離せません。


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