
日本中のファンが待ちわびた光景が、ドジャースタジアムに広がりました。 今季から本格的に再始動した「投手・大谷」が、ガーディアンズ打線を相手に力強い投球を展開。6回87球を投げ、被安打はわずか1本。6奪三振、無失点という完璧な内容でマウンドを降りました。
最速は99.2マイル(約159.7キロ)をマーク。手術明けとは思えないキレのあるボールで、メジャーの強打者たちを次々と翻弄しました。
スイーパーとスプリットが冴え渡る。危なげない「無失点」の軌跡
立ち上がりからエンジン全開だった大谷選手。その投球内容は、まさにエースの貫禄でした。
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序盤の圧倒: 初回を3者凡退で片付けると、2回にはホスキンス、ネーラーをそれぞれ自慢のスイーパーとスプリットで連続三振に。
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粘りの投球: 3回には四球で走者を背負うも、要所をカーブで締め、得点を与えません。
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唯一の被安打も動じず: 4回2死からホスキンスに二塁打を許しましたが、後続を落ち着いて左飛に仕留め、ピンチを脱出しました。
5回には遊撃にコンバートされたムーキー・ベッツ選手の好守にも助けられ、見事に勝利投手の権利を手にして6回のマウンドを終えました。
2023年以来、3年ぶりの「フルシーズン二刀流」への挑戦
大谷選手にとって、今シーズンは特別な意味を持ちます。 2023年9月に右肘の手術を受け、リハビリを経て2025年6月に投手復帰。そして迎えた2026年、ついに3年ぶりとなる「開幕からの投打同時出場」を果たしたのです。
オープン戦でも9イニングあたりの奪三振数(K/9)が16.2という驚異的な数字を叩き出しており、その勢いそのままに公式戦の初マウンドを支配しました。
まとめ:ドジャースの「1番・ピッチャー」伝説が始まる
打者としても1番に座り、自らのバットと右腕で勝利を引き寄せる。
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6回1安打無失点、6奪三振の好発進
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最速159.7キロを計測し、右肘の不安を払拭
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ベッツら最強野手陣との共演で勝利投手の権利を獲得
試合後のスタジアムには、大谷選手への鳴り止まないスタンディングオベーションが響き渡りました。ドジャースのユニフォームを纏った「二刀流・大谷翔平」の伝説は、ここからまた新たなチャプターへと突入します。



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