
声優・タレントとして大活躍中の金田朋子さん。
あの子供みたいな超高音ボイスは一度聞いたら忘れられないですよね。
実は声優になる前、ブルボン社員や銀行員だった
「異色すぎる経歴」の持ち主なんです。
若い頃から現在までの歩みを、たっぷりまとめました。
金田朋子のプロフィール
若い頃~声優になるまでの「まさかの転職人生」
金田朋子さんの経歴、実はかなり波乱万丈です。
幼稚園受験で不合格を経験した金田さんですが、その後小学校受験で関東学院小学校に合格。
小・中・高・大と関東学院一筋で過ごし、大学は工学部建築学科を卒業しています。
「建築女子」だった時代があるんですね。
ただ、本人曰く
「図面の1ミリの違いが結果を大きく左右する建築の世界は自分には向いていない」
と悟り、建築の道は断念。
ブルボン社員時代
卒業後、まず就職したのが製菓会社ブルボン。
新潟本社の労務課に配属され、外国人労働者への給与の手渡しや
従業員のお弁当の個数を確認する業務を担当していました。
退職理由がまた金田さんらしくて、
「新潟は雪がとても高く積もるので、背の低い自分は埋もれてしまう」。
身長147.7 cmの金田さんならではの理由すぎます。
高島屋→銀行員→声優養成所へ
ブルボン退社後は、新規開店した高島屋新宿店のおもちゃ売り場に配属。
このとき転機が訪れます。当時電通に勤めていた
お姉さんから「声優になったらどうか」と声優養成所を勧められたんです。
夜間の青二塾東京校に通い始めますが、
デパートの早番/遅番交替制ではレッスンとの両立ができず、高島屋を退職。
今度は勤務時間が一定の三井住友銀行の前身となる銀行に転職し、
貸金庫担当員として働きながら養成所に通い続けました。
ちなみに就職面接でも「声がふざけている」と思われてしまうことが多かったそうで、
あの声が裏目に出ていた時代もあったんですね。
声優デビュー!「ちよちゃん」で一気にブレイク
2000年4月、青二プロダクション主催のオーディションに合格。
同年7月にOVA『伝心 まもって守護月天!』の長沙役で声優デビューを果たしました。
当時27歳。遅咲きのスタートです。
そしてデビュー翌年の2001年、『あずまんが大王』の美浜ちよ(ちよちゃん)役で
一気にブレイク。あの10歳の天才少女の声は、金田さん以外考えられないハマり役でした。
同時期に『デジモンテイマーズ』のクルモン役も担当。「クルクル~♪」の声を聞いて育った世代も多いはずです。
代表作まとめ!幅広すぎるキャリア
金田朋子さんの出演作品は本当に幅広いです。代表的なものをピックアップすると…
特に『ボボボーボ・ボーボボ』の田楽マンは「金朋がいてもまったく違和感がないアニメ」とファンの間でも語り草。
カワイイ・・・だからみんな大好き田楽マン。
『BLACK LAGOON』のグレーテルでは、ゴスロリの少女が重火器を振り回すギャップに金田ボイスがぴったりで、シリアスな演技力も高く評価されています。
2022年以降も『BLEACH 千年血戦篇』でネル・トゥ役に復帰するなど、第一線で活躍中です。
声に超音波が含まれている!? 「金朋地獄」伝説
金田朋子さんといえば、あの唯一無二の超高音ボイス。実はこの声、科学的にもヤバかった。
ゲーム『グローランサーIV』の音声データをPlayStation 2用に変換した際、
金田さんのボイスだけ異常なノイズが発生。
製作スタッフが原因を調べたところ、金田さんの声には
人間の可聴域を超えた20kHz超の「超音波」が含まれていたことが判明。
音声変換ソフトがそれをノイズとして認識していたんです。
まさに「人間じゃない声」(褒め言葉)。
その天然すぎる言動は「金朋地獄」と呼ばれ、
共演者を次々と巻き込んでカオスを生み出すスタイルはバラエティでも大人気。
日本テレビ『ナカイの窓』では「ムダに明るい人達」の1人として出演しています。
ちょっとトリビア:金田朋子の意外な素顔
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30代でも居酒屋で身分証明書を見せないと信じてもらえなかった(童顔すぎる問題)
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お母さんの方が声が高く、ケンカするとどっちが喋ってるかわからなくなる。家族全員でヘリウムガスを吸っても変化がわからないため「盛り上がりに欠ける」
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寿司を1回で80貫食べる健啖家。得意料理は炒めたネギやタコに水溶き小麦粉とウインナーを合わせた謎の料理「クロマニョン」
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かぶりもの好きでコレクション50点以上。トイレで地蔵のかぶりものをしていたことも
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41歳の誕生日にチキン41本を24時間で食べる企画に挑戦→33時間かかって失敗
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「ハイジに憧れて声優になった」と語っているほど『アルプスの少女ハイジ』が大好き
結婚・出産、そして離婚…波乱の私生活
森渉との結婚(2013年)
2013年11月22日、9歳年下の俳優・森渉さんとの結婚を発表。8年前に知り合いの誕生パーティーで出会った2人で、結婚後はバラエティ番組での夫婦共演が増え、「おしどり夫婦」として知られるようになりました。
44歳で出産(2017年)
2017年2月、TBS『モニタリング』番組内で妊娠6か月であることを公表。同年6月20日、44歳で第1子となる長女・千笑(ちえ)ちゃんを出産しました。実は流産を乗り越えての出産だったことも後に語られており、ママとしての一面も見せています。
離婚を発表(2024年)
2024年7月20日、森渉さんとの離婚を報告。ブログでは
「婚姻関係を解消し、戸籍上の夫婦ではなくした上で家族を続けていく」と説明しています。
離婚の背景には、森さんが近代五種でオリンピックを目指していたことへのプレッシャーがあったとのこと。
金田さんは「私にとって”夢を追うこと”がいつの間にか負担に」なっていたと明かしています。
真面目すぎる性格ゆえに仕事・育児・夫のサポートの全てを120%でやろうとしてしまったんですね。
離婚発表日は、なんと夫婦そろって『27時間テレビ』の100キロマラソンに挑む当日。
実際の離婚は4月で、「入学式やらバタバタだったので」間が空いたそうです。
離婚発表日は金田さんの大好きな占いで決めたとか。
ファンからは
「離婚しても応援してる」「朋ちゃんはいつでも元気でいてほしい」
と温かい声が寄せられていました。
アスリートとしても実はすごい
声優業の傍ら、マラソンランナーとしても活躍しているのが金田さんの意外な一面。
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弘前・白神アップルマラソン:フルマラソン42.195 km完走(4時間31分34秒)
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いびがわマラソン:フルマラソン完走、サブ4達成(3時間59分40秒、高低差127m)
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チャレンジ富士五湖:100 km完走(13時間55分33秒)
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『赤坂5丁目ミニ駅伝』優勝
100 kmウルトラマラソンまで走りきっているのは本当にすごいです。あの小さな体のどこにそんなスタミナがあるのか…。
さらに2025年2月にはなんとプロレスにも参戦。
声優の稲田徹さんを倒してアイアンマンヘビーメタル級王座を獲得(第1727代)しています。
即日奪い返されましたが、守備範囲が広すぎます。
現在の金田朋子(2025年~2026年)
離婚後も精力的に活動中の金田さん。
2026年3月には52歳の現在の姿がSNSで話題となり、
「めちゃくちゃ変わってない」「相変わらずのハイテンション」
とファンの間で反響を呼んでいます。
最近の出演作品
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『BLEACH Rebirth of Souls』ネル・トゥ役(2025年)
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『妖怪学校の先生はじめました!』(2025年)
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新作アニメ出演も2026年に控えている
メディア・SNS活動
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YouTube「金田朋子のハイテン笑ンちゃんねる」
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ABEMA『声優と夜あそび』シリーズのレギュラー
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ブログ「カネトモ地獄。早起きは三文の毒!!」(Ameba)
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Instagram・Xでも活発に発信中
まとめ:金田朋子はなぜ愛され続けるのか
ブルボン→高島屋→銀行員→声優という異色すぎる経歴。
超音波レベルの唯一無二の声。天然全開の「金朋地獄」。
44歳での出産と離婚を乗り越えた強さ。100 kmマラソンを完走する鉄人ぶり。
金田朋子さんの魅力は、
どんな状況でもブレない「底抜けの明るさ」と「自分らしさ」にあるんだと思います。
52歳の今も全然変わらないあのハイテンションは、見ているだけで元気をもらえますよね。
これからも「金朋地獄」で周囲を巻き込みながら、唯一無二の存在として活躍し続けてくれるはず。引き続き注目です。



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