
ミラノ・コルティナ冬季五輪が閉幕し、IOC会長は「新たな基準を示した」と大会を総括しました。
16日間にわたる熱戦の末、日本は冬季五輪最多となる24個のメダルを獲得。
大会のポイントを振り返ります。
既存会場活用の“新しい形”
今大会はイタリア・アルプスの広範囲にわたる既存施設を活用する形で開催されました。分散型開催というスタイルは、持続可能性の観点からも注目を集めました。
閉会式は古代ローマ時代の円形闘技場アレーナ・ディ・ベローナで実施。IOCのカースティ・コベントリー会長は「新しい形の冬季五輪を実現し、未来に向けた新たな基準を示した」と称賛しました。
聖火が消され、次回開催地へ五輪旗が引き継がれた瞬間は、次の大会への期待を感じさせる演出となりました。
日本は冬季最多24個のメダル
今大会、日本は金5、銀7、銅12の計24個を獲得。冬季五輪では過去最多となる数字です。
メダルランキングではノルウェーが金18個でトップ。米国、オランダ、イタリアが続きました。世界トップクラスの強豪国と肩を並べる形で、日本選手の活躍が光りました。
日本の各メダル獲得者
金メダリスト一覧
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで日本が獲得した金メダルは5個です。
| 日付 | 種目 | 選手名 |
|---|---|---|
| 2月7日 | スノーボード男子ビッグエア | 木村 葵来 (Kira Kimura) |
| 2月9日 | スノーボード女子ビッグエア | 村瀬 心椛 (Kokomo Murase) |
| 2月13日 | スノーボード男子ハーフパイプ | 戸塚 勇翔 (Yuto Totsuka) |
| 2月16日 | フィギュアスケートペア | 三浦 璃来 / 木原 龍一 (Riku Miura / Ryuichi Kihara) |
| 2月18日 | スノーボード女子スロープスタイル | 深田 真理愛 (Mari Fukada) |
銀メダリスト一覧
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで日本が獲得した銀メダルは7個です。
| 日付 | 種目 | 選手名 |
|---|---|---|
| 2月7日 | スノーボード男子ビッグエア | 木俣 椋真 (Ryuma Kimata) |
| 2月13日 | フィギュアスケート団体 | 吉田唄菜 / 森田真沙也 / 三浦璃来 / 木原龍一 / 坂本花織 / 鍵山優真 / 佐藤駿 |
| 2月15日 | フィギュアスケート男子シングル | 鍵山 優真 (Yuma Kagiyama) |
| 2月17日 | スキージャンプ男子ラージヒル | 二階堂 蓮 (Ren Nikaido) |
| 2月18日 | フリースタイルスキー男子デュアルモーグル | 堀島 行真 (Yuma Hirajima) |
| 2月19日 | スノーボード男子スロープスタイル | 長谷川 帝勝 (Mikio Hasegawa) |
| 2月20日 | フィギュアスケート女子シングル | 坂本 花織 (Kaori Sakamoto) |
銅メダリスト一覧
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで日本が獲得した銅メダルは12個です。
| 日付 | 種目 | 選手名 |
|---|---|---|
| 2月6日 | スキージャンプ女子ノーマルヒル | 丸山 希 (Nozomi Maruyama) |
| 2月8日 | スピードスケート女子1000m | 髙木 美帆 (Miho Takagi) |
| 2月10日 | スキージャンプ男子ノーマルヒル | 二階堂 蓮 (Ren Nikaido) |
| 2月11日 | スキージャンプ混合団体 | 丸山 希 / 小林 陵侑 / 髙梨 沙羅 / 二階堂 蓮 |
| 2月14日 | フリースタイルスキー男子モーグル | 堀島 行真 (Yuma Hirajima) |
| 2月15日 | スノーボード女子ハーフパイプ | 小野 光希 (Mitsuki Ono) |
| 2月16日 | スノーボード男子ハーフパイプ | 山田 琉聖 (Rusei Yamada) |
| 2月17日 | フィギュアスケート男子シングル | 佐藤 駿 (Shun Sato) |
| 2月19日 | スピードスケート女子500m | 髙木 美帆 (Miho Takagi) |
| 2月20日 | スピードスケート女子団体パシュート | 佐藤 綾乃 / 髙木 美帆 / 野明 花菜 / 堀川 桃香 |
| 2月20日 | スノーボード女子スロープスタイル | 村瀬 心椛 (Kokomo Murase) |
| 2月21日 | フィギュアスケート女子シングル | 中井 亜美 (Ami Nakai) |
過去直近オリンピックとのメダル数比較
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(金5・銀7・銅12、総24)は夏季のパリ五輪や東京五輪と種目が異なり直接比較しにくいですが、主なメダル数を表にまとめます。
| 大会 | 金メダル | 銀メダル | 銅メダル | 総数 |
|---|---|---|---|---|
| 2026ミラノ・コルティナ冬季 | 5 | 7 | 12 | 24 |
| 2024パリ夏季 | 20 | 12 | 13 | 45 |
| 2021東京夏季 | 27 | 14 | 17 | 58 |
全体的にみて特に若手選手の台頭や、経験豊富なベテランの安定感など、
世代を超えた活躍が目立った大会でしたね!!
2030年フランス大会へ
閉会式では2030年大会が行われるフランス・アルプスへ五輪旗が引き継がれました。
分散開催モデルが評価された今大会。次回大会がどのような形で発展させるのかも注目ポイントです。
ミラノ・コルティナ冬季五輪は、既存会場活用という“新しい形”を示しながら幕を閉じました。
日本は冬季最多24個のメダルを獲得し、確かな存在感を示しました。
2030年フランス大会へ向け、次の4年間にも期待が高まります。



コメント